柏援農晴耕倶楽部のホームページ
援農と農作物栽培をする
農業集団です
「柏援農晴耕倶楽部」とは!
柏援農晴耕倶楽部の紹介
倶楽部の設立
農家生産者の高齢化、休耕地の増加等千葉県柏市の農業が抱える課題を解消すべく活動している「柏農えん有限責任事業組合」(LLP)が、農業に関心のある市民を増やそうという考えのもとに、「柏農業塾」を2010年に開設し、柏市、東京大学柏キャンパスの協力を得ながら運営してきました。
LLPの設立目的の一つとして、農業従事者の増加や休耕地の解消を目的としていましたが、その一環として、市民による農家の作業を手伝う組織、所謂、「援農隊」の設立が望まれました。
そこで、柏農業塾の卒業生を核として、農家の労働力不足を補完するための援農組織、「柏援農晴耕倶楽部」を2016年4月に立ち上げました。
倶楽部の活動
倶楽部は、その設立目的の一つである、農家の労働力不足を補う「援農活動」を行っています。援農は、農家の要請に応じ、ジャガイモの収穫作業、ネギの出荷作業、ハウスの整備等を行います。
また、農業技術の取得や倶楽部員の健康保持のため、柏市内のあけぼの山農業公園の隣地に2反の休耕地を借り上げ、LLP農家の指導のもと、年間を通じ、なす、キュウリ、枝豆、キャベツ、白菜、ほうれん草をはじめ各種作物を生産しています。
柏援農晴耕倶楽部のモットー
農家の援農を行います
援農を行うため、農家の指導により農業技術を高めます
倶楽部の活動を通じ柏農業のよき理解者となります
活動を通じ地域社会福祉、食育教育の発展に貢献します
援農、農作業により健康寿命を延伸します